犬の「待て」は凄く重要!

「待て」に従う犬犬にしつけをして飼い主の指示に従わせることは、人間の社会で問題なく暮らしていくために必要不可欠なものです。
犬のためにもしっかり教えましょう。

トイレトレーニングなどは必要なしつけの最たるものですが、「待て」もとても重要なしつけの1つです。
「待て」とは、飼い主から指示があったら許可が出るまで動きを止めてじっと待つことです。
覚えさせるには少し根気が必要になりますが、是非とも教えておきましょう。

愛犬が「待て」を覚えていると、他の犬との喧嘩や道路への飛び出しといったトラブルを防ぐことができます。
たとえば、散歩中やドッグランなどで、他の犬に興奮して吠えたり飛びかかりそうになったりすることがあるでしょう。
そういう時に「待て」をさせられれば、喧嘩に発展せずトラブルが防げるのです。

日頃は飼い主の指示を聞く犬でも、猫か何かを見かけるなどして不意に道路に飛び出したりすることがあります。
この時も、「待て」の指示に従わせることで危険が回避できるでしょう。
ドッグカフェに入ったときも、興奮してうろうろ歩いたり飼い主の食べ物を欲しがったりすることなく、飼い主はのんびり過ごすことができます。
「待て」ができれば、一緒に出かけられる範囲が広がり、楽しみも増えることでしょう。

「待て」は、「おすわり」ができるようになってから教えます。
「おすわり」がまだの場合はそちらを先に教えることが必要です。
待てを教える時は、まずはご褒美のおやつを見せます。
おやつの与え過ぎを防ぐために半分くらいに切っておくのがおすすめです。

次に、「おすわり」をさせます。
そして、おやつを見せて3秒待ち、犬がじっとしていたら与えます。
3秒待つことに慣れてきたら、4秒や5秒というように少しだけ待機時間を延ばすのがコツです。
少しずつ伸ばしていき、10秒じっとできるようにします。
我慢できずに動いてしまったら、おすわりからやり直しです。

10秒我慢できるようになったら、「待て」と声をかけてから待たせるようにします。
さらに10秒したら、「よし」などの言葉をかけながらおやつを与えます。
この「よし」は、「待て」をやめても良いという許可の言葉です。
ほかの言葉を使っても構いませんが、使う言葉は統一します。

10秒から徐々に時間を延ばしながら、トレーニングを続けましょう。
集中力が続きませんので、長時間やってはいけません。
1度のトレーニングは10分程度を目途にします。
日数をかけて、少しずつ根気強く教えていくことが大切です。
ある程度できるようになったら、外に出てトレーニングします。
あまり騒がしい場所では愛犬の気が散りますので、最初は静かな場所で試すと良いでしょう。

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